私が人生最後のダイエットを決意した理由
若い頃から、何度も何度もダイエットを頑張っては
リバウンドして、もう食事を減らしたり、運動しても
全然減らない体になってしまった私が、
それでも、このままでは早死にする!何とか健康体になって
寿命を延ばしたい!…と思い、ダイエットを決意した理由は
自分でもびっくりだったのですが・・・。
きっかけは「婚活」でした!
実は私、数年前に離婚して、シングルマザーだったんです。
こう言うと、大抵の方は、
「そりゃそうだよね~。そんな肥満体のままじゃ、相手探しも出来ないもんね~。」
とお思いでしょう。
残念でした~!
びっくりな事実ですが、私は痩せようともせず、
そのままの肥満体で、婚活始めまして、こんな私でも良いよ!
って言ってくれる方に出会いたい!いや、きっと出会えるはず!と
根拠のない自信を持っておりました。
そして、もうお付き合いも2年ほどになる素敵な彼も見つかり、
そろそろ「再婚」を考えるようになっていました。
実は、この彼と、ちょっと事情があり、毎月のように旅行デート
をする生活になっていまして・・・。
旅行にはあちこち連れて行ってもらっていますが、
そのたびにご馳走三昧で・・・(汗)
嬉しいけど、旅行から帰ってくると、体重が1~2㎏増えている・・・
という嬉しくない現実!
普段も、以前同様の量をパクパク食べて、ついでに毎日大好きな
スウィーツも食べて・・・とやっていたものだから、
旅行で増やした体重は全然元に戻せず・・・。
ただでさえ、もう痩せるなんて無理~!と白旗上げていたので
増えても、まあ、しょうがないかっ!と自分に甘く・・・。
結果的には、またもやジリジリと体重が増えて、ついに見たことも
ないような体重に・・・。
87㎏はあったかなぁ・・・(滝汗)
いつも怠くて、動くのも息が切れるし、家事をするのも
仕事をするのも、しんどくて仕方ない・・・。
さすがに、楽天的だった私も、これは確実に寿命を縮めている!!
と、思いました。
それまで何年もの間、「今一番欲しいものは何?」って自分に
問いかけた時、いつも答えは同じでした。
「痩せてスリムな体型になる事」・・・っていつも答えていました。
実際、本当に確実に何10キロもおとせる方法があって、
教えてもらえるなら、多少のまとまったお金を払ってでも
教えて欲しい!!と、喉から手が出るほど強く思っていたんですよ。
結果にコミットするやつ?あれも、憧れたけど、近くに店舗がなかったし、
巷では、通っている時は痩せるけど、やめるとリバウンドする・・・って
聞いていたし、その割にえげつない金額だとも・・・。
ダイエット出来て、それがキープできるなら良いけど、また、リバウンド
してしまうなら、今より太りやすい体質になってしまう!!
高いお金払って、苦しい思いをして、リバウンドするのは、もう絶対に嫌だ!!
・・・って気持ちがヤル気を削ぐんですよね。
運動しなきゃダメだよ・・・って周りから良く言われるから、
意を決して何度もスポーツジムの会員になり、運動を頑張ってみたけど、
一昨年決意して入り、週に3日くらい頑張って通って沢山ウォーキング
マシーンで歩いてたら、足の裏が痛くなる「足底筋膜炎」という症状に
見舞われました。
もうね、80㎏オーバーの肥満体型になり、若さも失ってくると、
運動そのものがかえってリスキーなものになるんですよ。
健康になりたくて始めた運動が、かえって怪我の元になる・・・。
トホホ・・・ですよね。
結局、その痛みが治るまでには、1年近くかかりました。
もうね、ちょっと歩くと、足がじんじん痛んで、歩けなくなるんです。
これは辛かったなぁ・・・。
・・・で、ちょっと話がそれましたが、「再婚」を考えて
お付き合いしている彼との人生を考えた時、
やっぱり、少しでも健康で長生きして、出来る限りあちこち
旅行に出かけたりして仲良く過ごしたいな~って思ったんですよね。
今のまま、85㎏以上の体重を抱えて、さらに太って行ったら
もう、歩くことさえできなくなるのもそう遠くないでしょう・・・。
それはイヤだ!少しでも、健康寿命を延ばしたい!!と、
ひしひしと思ったわけです。
さらに、来年には、彼と結婚する予定なので、それまでに
少しでも痩せて、フォトウエディングでドレスを着られるくらい
には、なっていたいなぁ~♪という楽しい目標も出来たんです。
人間、ネガティブな気持ちで、痩せようとすると辛くなるけど、
楽しい目標の為なら、がぜんヤル気が出るものなんですよね。
私の大幅ダイエットを決めた理由は?
ずばり、老後まで健康寿命を延ばすため!
と、
来年、フォトウエディングに向けて、ドレスが様になる体型になるため!
この2つが大きな理由なんです。
さて、どうやって?
いつから?
それは、次の記事で書いていきますね。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。